現地時間２月２日に開催された延期分のスコットランド・リーグ第22節で、日本人選手４人が所属する２位のセルティックは、２ポイント差で首位のレンジャーズとホームで対戦。３－０の快勝を飾り、首位に浮上した。

　古橋亨梧と井手口陽介は故障で欠場、日本代表帰りの前田大然はベンチスタート（62分から途中出場）となったこの試合で、勝利の立役者となったのが旗手怜央だ。

　開始５分に、CKのこぼれ球に反応し、ペナルティエリアの外から右足を振り抜いて先制点を叩き出すと、42分にもエリア外から右足を一閃。強烈なミドルシュートを突き刺してみせた。

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　さらに、その２分後にも、左サイドから左足でクロスを挙げ、リエル・アバダの３点目をアシスト。２ゴール・１アシストの文字通り圧巻の活躍を見せた。

　全得点に絡んだ日本代表MFの躍動ぶりにファンも興奮。クラブの公式SNSには、「えぐいいいい！！」「やばすぎる」「すごすぎ！」「レオ無双」「アシストもナイス」「素晴らしいゴール」と言ったコメントが続々と寄せられている。

　これでデビューから４試合３ゴールとなった旗手。期待は高まるばかりだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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