「日本の神を抑える解決策はない」伊東純也の大暴れに中国メディアも衝撃!「今度はサウジが生贄になった」

2022年02月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

「アジアではトップクラス」

1ゴール・1アシストと躍動した伊東。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

 止まらない日本の快足アタッカーの勢いに、中国のメディアも驚愕している。

 森保ジャパンは2月1日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第8戦で、首位のサウジアラビアと埼玉スタジアムで対戦。2-0で快勝して5連勝を飾った。

 この試合で圧巻のパフォーマンスを披露したのが、右ウイングで先発した伊東純也だ。

 32分に、自慢のスピードで右サイドをぶち抜いてからのクロスで、南野拓実の先制点をアシストすれば、50分には4戦連発となるゴラッソを叩き込んで追加点を奪取。5日前の中国戦に続いて、全得点に絡む活躍を見せた。

【関連動画】中国メディアが驚愕した、伊東純也のぶち抜きドリブル&衝撃ゴール
 中国のポータルサイト『捜狐』は、中国戦に続く伊東の躍動ぶりに注目。「800万ユーロの"日本の神"を抑える解決策はなく、サウジアラビアも苦しんだ」と題した記事を掲載。先制点の場面をこう振り返った。

「このゴールの80パーセントは伊東のものだ。彼は、そのフィジカルとスピードで、今度はサウジの選手を右サイドで生贄にした。相手にとっては非常に屈辱的だ」

 記事は、「市場価値が800万ユーロ(約10億円)のこの選手の能力は、アジアではトップクラスでえあり、サウジでも止められなかった」と続け、2点目のスーパーゴールのシーンをこう伝えている。

「伊東の独壇場はまだ終わらない。50分に自ら試合を決めた。砲弾のような速さのボレーシュートをゴールに叩き込んだのだ」

 同メディアは、「伊東はアジア中のファンを熱狂させた。彼は5大リーグでプレーする能力がある」と激賞している。

 28歳のウイングは、いまや世界から注目される存在になりつつある。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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