物議を醸している左SBは…
中田氏が考えるサウジアラビア戦の理想スタメンは?(C)SOCCER DIGEST
元日本代表の中田浩二氏が、DAZNで配信中の「やべっちスタジアム」にゲスト出演。2月1日に埼玉スタジアムで開催されるカタール・ワールドカップ・アジア最終予選のサウジアラビア戦に向け、森保ジャパンの理想スタメンを挙げた。
日本代表は1月27日の中国戦に2-0で快勝。4連勝で2位を維持したものの、4ポイント差で首位に立つサウジアラビアはここまで無敗(6勝1分け)。前回対戦でも0-1で敗れており、勝点3が欲しい日本にとって難敵であるのは間違いない。
その決戦に挑むメンバーはどうすべきか。中田氏は「中国戦でも安定した戦いができていた」と、その時と同じ4‐3‐3を採用。GKはこれまで通り権田修一(清水)で、CBは「中国戦で安定感のあった」板倉滉(シャルケ)と谷口彰悟(川崎)のコンビを選んだ。
SBは右の酒井宏樹(浦和)は変わらず、長友佑都(FC東京)が精彩を欠き、物議を醸している左は、そのベテランに代えて、やはり中山雄太(ズウォーレ)を起用すべきとの意見だ。「(中国戦で)アシストもし、調子の良い中山をスタメンから見てみたい」と語っている。
【画像】中田浩二が選んだサウジアラビア戦のスタメン11人
日本代表は1月27日の中国戦に2-0で快勝。4連勝で2位を維持したものの、4ポイント差で首位に立つサウジアラビアはここまで無敗(6勝1分け)。前回対戦でも0-1で敗れており、勝点3が欲しい日本にとって難敵であるのは間違いない。
その決戦に挑むメンバーはどうすべきか。中田氏は「中国戦でも安定した戦いができていた」と、その時と同じ4‐3‐3を採用。GKはこれまで通り権田修一(清水)で、CBは「中国戦で安定感のあった」板倉滉(シャルケ)と谷口彰悟(川崎)のコンビを選んだ。
SBは右の酒井宏樹(浦和)は変わらず、長友佑都(FC東京)が精彩を欠き、物議を醸している左は、そのベテランに代えて、やはり中山雄太(ズウォーレ)を起用すべきとの意見だ。「(中国戦で)アシストもし、調子の良い中山をスタメンから見てみたい」と語っている。
【画像】中田浩二が選んだサウジアラビア戦のスタメン11人
中盤は「安定している」と評価したトリオを継続。アンカーに遠藤航(シュツットガルト)、右インサイドハーフに田中碧(デュッセルドルフ)、左インサイドハーフに守田英正(サンタ・クララ)をチョイスした。
3トップは、右ウイングの伊東純也(ヘンク)、CFの大迫勇也(神戸)はそのままで、左ウイングは中国戦の南野拓実(リバプール)ではく、その試合では途中出場だった前田大然(セルティック)の先発抜擢を提唱。その意図をこう説明している。
「サウジアラビアは(1月27日の)オマーン戦でも、右サイドバックのアル・ガンナムがオーバーラップしてたびたび起点となっていた。攻撃的な右サイドバックに対し、日本の左サイドには、より攻撃的でスピードのある前田を置いて、相手を警戒させてサイドから攻めさせない。そういう戦法もありだと思う」
中田氏は「前田を攻撃に専念させるためにも、(左SBには)守備力の高い中山を起用したい」と続けている。
サウジ対策を想定してうえで、左サイドのテコ入れを主張した中田氏。果たして、森保一監督が送り出す11人は…。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】重要な2連戦!埼玉スタジアムに駆けつけた日本代表サポーター!
【W杯アジア最終予選PHOTO】日本2-0中国|大迫!伊東!中国から2点を奪い、新年初戦を勝利で飾る!
3トップは、右ウイングの伊東純也(ヘンク)、CFの大迫勇也(神戸)はそのままで、左ウイングは中国戦の南野拓実(リバプール)ではく、その試合では途中出場だった前田大然(セルティック)の先発抜擢を提唱。その意図をこう説明している。
「サウジアラビアは(1月27日の)オマーン戦でも、右サイドバックのアル・ガンナムがオーバーラップしてたびたび起点となっていた。攻撃的な右サイドバックに対し、日本の左サイドには、より攻撃的でスピードのある前田を置いて、相手を警戒させてサイドから攻めさせない。そういう戦法もありだと思う」
中田氏は「前田を攻撃に専念させるためにも、(左SBには)守備力の高い中山を起用したい」と続けている。
サウジ対策を想定してうえで、左サイドのテコ入れを主張した中田氏。果たして、森保一監督が送り出す11人は…。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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