「ずっと見てくれている」古橋亨梧が明かした“最もパスが出てくる”日本代表戦士は?「合わなかった時もすぐに話かけてくれて…」

2022年01月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

内田篤人の質問に回答

日本代表でやりやすい選手について明かした古橋。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

 セルティックに所属する古橋亨梧が、DAZNで配信中の元日本代表DF内田篤人氏の冠番組『内田篤人のFOOTBALL TIME』にオンラインで出演。日本代表で「パスを出してくれる選手」について明かした。

 ヴィッセル神戸から移籍したスコットランドの名門で、ここまで26試合で16ゴールと躍動しているストライカーは、しかし代表ではその決定力を発揮してきれていない。途中出場で、しかもCFではなくサイドでの起用が多いこともあって、カタール・ワールドカップのアジア最終予選では、6試合で無得点に終わっている。

「もっとコミュニケーションを取って、自分を出していけたら」と口にしたストライカーは、内田氏から「代表で呼吸の合う選手、ボール出てくるなという選手は?」と質問されると、MF柴崎岳の名前を挙げた。

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「岳さんですね。僕的には。ずっと見てくれている感覚があります。練習から、合わなかった時もすぐに話かけてくれて。『こうだった?』とか言ってくれる」

 動き出しの良さが専売特許のアタッカーにとって、視野が広く、レンジを問わず精度の高いパスが出せる柴崎は、やはりやりやすい存在のようだ。

 その古橋は現在故障中で、今回の日本代表には招集されなかった。柴崎も守田英正と田中碧の台頭で苦しい立場にあるが、同時にピッチに立った際は、そのコンビネーションに注目したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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