「レンジャーズ戦の中村俊輔にそっくり」旗手怜央の圧巻ミドルがレジェンドの“伝説弾”に似ていると話題!「それよりも威力がある」

2022年01月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

「中村俊輔を彷彿とさせるゴール!」

旗手(左)のミドル弾に、中村(右)が決めたクラブ史に残る一撃を想起したファンが少なくなかったようだ。(C)Getty Images

 伝説のゴールに"似ている"と話題となっている。

 現地時間1月26日に開催されたスコットランド・リーグ第23節のハーツ戦で、圧巻の一発を叩き込んだのが、セルティックのMF旗手怜央だ。

 同僚の古橋亨梧と井手口陽介が故障、前田大然は日本代表への招集でメンバー外となるなか、先発に名を連ねた24歳は27分、ショートカウンターで中央から持ち上がると、エリア外から右足でミドルシュート。強烈な一撃でネットを揺らし、チームを2-1の勝利に導く貴重な先制点を叩き出した。

【動画】豪快に右足を一閃!旗手のセルティック初ゴールは衝撃のゴラッソ
 この圧巻の初得点が、セルティックのレジェンドである中村俊輔(現・横浜FC)が決めた"伝説のゴール"に似ていると反響を呼んでいる。

「レンジャーズ戦の中村俊輔を彷彿とさせるゴール!」
「中村俊輔のミドルを思い出す。こちらは威力があって素晴らしいです!」
「レンジャーズ戦の中村俊輔にそっくり」
「中村俊輔のレンジャーズ戦のゴールみたいな位置!弾丸ストレートだけど!
「なんだかレンジャーズ戦の中村俊輔思い出す笑」
「中村俊輔のゴールと被りますね!」

 そのゴールが生まれたのは、2008年の4月、宿敵レンジャーズとのオールドファーム(グラスゴー・ダービー)だった。20分、右サイドからのクロスを足を伸ばしながらのトラップで見事に収めた中村は、ゴールまで約30メートルの位置から得意の左足を振り抜き、見事なミドルをネットに突き刺したのだ。

 このレフティの一撃はややシュート回転しており、旗手の無回転ショットとは軌道にやや違いがあるとはいえ、新加入の24歳の初ゴールに、セルティック・パークを熱狂させたレジェンドの伝説弾を思い出したファンが少なくなかったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】約30メートルのミドルが驚きの軌道で突き刺さる! 中村俊輔が宿敵から決めた伝説のゴール

【PHOTO】「美人すぎる」、「セクシーすぎる」フットボーラーの妻&恋人たち

次ページ【動画】右足を豪快に一閃!旗手のセルティック初ゴールは衝撃のゴラッソ

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事