「上手すぎて笑える」ベンゼマの超絶トラップ→シュートに都並敏史が驚愕!「どういう技術ですか?」

2022年01月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

58分に負傷退場

見事なトラップからシュートに持ち込んだベンゼマのプレーは、圧巻だった。(C)Getty Images

 現地1月23日に開催されたラ・リーガ第22節で、首位を走るレアル・マドリーは、ホームでエルチェと対戦。2-2のドローに終った。

 2点をリードされる苦しい展開となるも、82分にルカ・モドリッチのPKで追い上げると、後半アディショナルタイム1分にエデル・ミリトンがヘッド弾を叩き込み、何とか敗戦を免れている。

 この試合で圧巻のプレーを披露したのが、マドリーの主砲カリム・ベンゼマだ。

 27分、後方からきたダビド・アラバのロングフィードを敵DFと競り合いながらつま先でトラップすると、足下に収めてすかさずシュート。GKに阻まれ、ゴールにはならなかったものの、ハイレベルなプレーだった。

【動画】後方からのロングフィードを足下にピタリ!都並氏が唸ったベンゼマの圧巻トラップ
『WOWOW』の番組「リーガダイジェスト」に出演した元日本代表DFの都並敏史氏は、このプレーに思わず感嘆。次のように称えている。

「裏に出たボールを、後ろ向きながら、相手と競り合いながらトラップして撃つってどういう技術ですか。一つひとつが上手すぎて笑える」

 都並氏も唸るプレーを見せたベンゼマだが、58分に負傷退場。ここまで得点ランクのトップを独走する17ゴールを挙げるなど攻撃を牽引してきただけに、離脱となればマドリーにとって大打撃だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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