古橋亨梧、手術施行で今季絶望の可能性。現地記者が報じる「ポステコグルー監督が公の場で何と言おうと…」

2022年01月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

「医療スタッフは検討している」

この古橋が長期離脱となれば、セルティックにとっては深刻な事態だ。(C)Getty Images

 セルティックに所属するFW古橋亨梧はハムストリングの故障で戦線離脱中で、今回の日本代表にも招集されなかった。

 セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督は先日、「彼はまだ怪我から回復していない。少なくとも今後、数週間は試合に出られないだろうし、もっと長くなる可能性もある」とコメントした。

 ここまで公式戦26試合で16ゴールを挙げているエースの状態は、現地スコットランドでもたびたび話題に上がっている。

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 そんななか、気になるニュースを報じたのが、キース・ジャクソン記者だ。スコットランドを拠点とする英国紙『Daily Record』で、古橋の手術の可能性に言及している。

「もし怪我が深刻で手術が必要になった場合、ポステコグルーが『シーズンが終わる前に確実に戻ってくる』と主張しているのは、ひどく楽観的に思える。彼が公の場で何と言おうと、セルティックの医療スタッフは、古橋が通常約4か月のリハビリを要する手術する可能性について検討している」

 4か月のリハビリは、すなわち今季絶望を意味する。今冬に加入した前田大然が、鮮烈なデビューを飾ったとはいえ、残りのシーズンを古橋なしで戦うことになれば、リーグタイトルの奪還が至上命題のセルティックにとって大打撃だ。続報が待たれる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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