リバプール、チェンバレンの2戦連発弾などでパレスを3ー1で撃破!南野拓実は60分から出場

2022年01月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

ファン・ダイクのドンピシャヘッドで先制

オクスレイド=チェンバレンの追加点を喜ぶリバプールイレブン。(C)Getty Images

 現地時間1月23日に開催されたプレミアリーグ第23節で、2位のリバプールは13位のクリスタル・パレスと敵地で対戦。サラーとマネがアフリカ・ネーションズカップ参戦で引き続き不在のため、前節のブレントフォード戦(〇3―0)で27歳のバースデー弾を奪った南野拓実はリーグ戦初先発が期待されたが、ベンチスタートとなった。
【動画】途中出場からわずか3分で追加点!南野が27歳のバースデーを自ら祝う!

 立ち上がりから押し込んだリバプールは開始8分、ロバートソンのCKを、上手くマークを外したファン・ダイクがドンピシャのヘッドで叩き込み、幸先よく先制点を奪う。

 その後も畳み掛け、32分に追加点を奪取。ロバートソンの左サイドからのパスをファーで受けたオクスレイド=チェンバレンが、胸トラップから左足で冷静に流し込んだ。イングランド代表MFはブレントフォード戦に続き、2戦連発となった。

 39分には自陣ゴール前でのパスをカットされ、オリースにエリア右からシュートを放たれるも、守護神アリソンが好守を見せ、難を逃れる。アリソンは直後の41分にも、スルーパスに抜け出したマテタのシュートに何とか触り、大ピンチを防ぐ。
 
 2―0で折り返したアウェーチームは、後半に入って55分、ショートカウンターからエドゥアールに1点を返される。

 嫌な流れを変えようと、60分に最初の交代カードを切り、オクスレイド=チェンバレンに代えて南野を送り込む。しかし、終盤にかけてもなかなかチャンスを作れず、日本代表FWも思うように攻撃に絡むことはできない。

 それでも89分、ジョッタがエリア内で倒されPKを獲得。これをファビーニョがきっちり決めて勝負あり。3―1でパレスを撃破した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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