【選手コメント】神戸 1-2 G大阪|「ネルシーニョ監督のサッカーを信じてやり続けることが大切」(山本/神戸)

2015年07月25日 サッカーダイジェスト編集部

「ひとり減ってもできたことはポジティブに考えて良い」(森岡/神戸)

【警告】神戸=増川(56分) G大阪=なし
【退場】神戸=相馬(24分) G大阪=なし
【MAN OF THE MATCH】宇佐美貴史(G大阪)

【選手コメント】
●山本海人(神戸)
 立ち上がりから思うようなサッカーはできていました。(遠藤のトップ下起用には)バタバタした感覚はなかったです。逆に後ろが今野さんひとりだったので、そこを突けなかったのがもったいなかったです。
 
 最低引き分けにしたかったですが、ああいう状況でも(退場者が出ても)落ち着いてやれたのは、自信を持って良いと思います。今後もネルシーニョ監督のサッカーを信じてやることが大切。変えずにやり続けたいです。
 
●岩波拓也(神戸)
 退場してもしなくても厳しい戦いになることは分かっていましたし、前半終了間際に追い付けて、後半は我慢して1点取れれば良いなと思っていました。試合を通して言えば、10人になってからも戦えましたし、悪くなかったと思います。
 
 ただ、一発で、警戒していた選手にやられてしまいました。1失点目に関しては映像を見なくては分からないですが、2失点目に関してはマークが曖昧になってしまい、真ん中でフリーな選手をふたり作ってしまって、寄せきれなかったです。シュートは確かに上手かったですが、寄せれば身体に当てられたかなとは思います。
 
 次は広島との試合、(相手は)首位なので、絶対に勝ちたいです。
 
●増川隆洋(神戸)
(退場は)今日のゲームを振り返るうえで、一番大きなポイントだったと思います。ただ、それは起こりうることですし、その後でしっかりとゲームを運ぶこともできました。もう少し、やり切れればポイントを取れたかなと思います。
 
●森岡亮太(神戸)
 もしかしたら勝てたかもしれないし、そうでなかったかもしれない。(体力は)キツかったですが、11人でもキツイ時はキツイです。
 
 結果を出し続けるというのが、2ndステージの目標というか、そこが出なかったというのは課題でもありますし、得たものといえば、(退場者が出た後)4-4-1へのシステム変更は混乱なくできました。11人でやっていることがひとり減ってもできたことはポジティブに考えて良いと思います。
 
●遠藤保仁(G大阪)
 今日は高い位置でやったので、積極性が必要かなと。(ゴールは)ちょっと触られましたが、上手く入ってくれました。
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