“LELE”から“DISARO’”に。清水がディサロ燦シルヴァーノのネーム表記変更を謝罪。「Jリーグ規約・規程に従い…」

2022年01月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

【LELE】に変更する要望は認められず

清水で2年目を迎えるディサロ。背番号は引き続き19番を背負う(写真は21年時)。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 清水エスパルスは1月17日、ディサロ燦シルヴァーノ選手のユニホーム表記名の変更を報告した。

 2022シーズンのユニホーム発表に際し、ディサロのユニホーム表記名を当初は「LELE」と告知していたが、「Jリーグ規約・規程」に従い「DISARO’」で登録することになった。

 この変更の経緯について、クラブの公式HPでは次のように記している。

「『Jリーグ規約・規程』では、2019年よりネーム表記を『氏名、氏名の一部、登録名、登録名の一部』のみとするということが定められており、今回ネームを【LELE】に変更する要望が認められませんでした。そのため、ディサロ燦シルヴァーノ選手は、2022シーズン、背番号19【DISARO’】のユニホームを着用します」
 
 今回の件について、クラブは「ディサロ選手の愛称『レレ』のネームを楽しみにしていただいた、ファン・サポーターの皆様には誠に申し訳ありません」とし、「2022オフィシャルユニホームについて、19番LELEでご予約いただいたお客様には、エスパルス公式オンラインストアより、ご連絡メールをさせていただき、変更のご希望を確認させていただきたくお願いいたします」と伝えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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