川崎フロンターレの一時代を築いた中村憲剛は、2020年シーズン限りで現役を引退。唯一無二のレジェンドが背負っていた「14番」は昨季、空き番となっていた。

　新シーズン、その伝統のナンバーは継承された。託されたのは脇坂泰斗。ユース出身で、阪南大を経て18年に"古巣"復帰し、プロ５年目を迎えたMFにかかる期待は大きい。

　クラブの公式ツイッターでは、「ヤスト、新ユニフォームに袖を通し撮影を行いました」と報告。腕を組んで真剣な表情を見せる姿や、背中を向け14番を指さすポーズなどを公開。「今シーズンは、14番が売れそうです」と添えた。
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　この投稿にフォロワーからは、以下のようなコメントが寄せられた。

「似合ってるよ！かっこいいよ！」
「あんまり気負わずやってくれたらいいとおもいます」
「今シーズンも楽しみにしております」
「期待しかしてないです！」
「等々力で見れるの楽しみです」
「王子似合ってるよ！」
「ニヤニヤしちゃう」
「涙出るわほんと」
「ぞわぞわーっと鳥肌がたった…！」
「胸熱」
「プリンスの生着替えだ」

　連覇で通算４度目のJ１制覇を果たした昨季は、自身初のベストイレブンにも選出。リーグ３連覇も期待される2022年シーズン、"新14番"がどんな活躍を見せるか注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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