元仙台の関口訓充が関東1部の南葛SCに加入!「Jから離れますがまだまだ応援してもらえるとありがたい」

2022年01月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

プロ18年間で、J1では225試合・12得点、J2では247試合・20得点

関東1部の南葛SCに新天地を求めた関口。「『キャプテン翼』のチームでサッカーできることが夢のようです!」と意気軒高だ。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 新天地はJ2でもJ3でも、JFLでもない。昨季限りでベガルタ仙台を退団した36歳のアタッカーが選んだのは、地域リーグだった。

 関口訓充は1月16日、ツイッターを更新。自身の去就を報告した。

「この度南葛SCに加入する事になりました関口です!南葛SCが思い描く舞台に連れていけるように全力を尽くしたいと思います!!Jから離れますがまだまだ応援してもらえるとありがたいです。南葛SCと関口を宜しくお願いします!」

 1983年に創設された南葛SCはJリーグ入りを目指すクラブで、昨季は関東2部で2位となり、入れ替え戦を制し、新シーズンは関東1部で戦う。
 
 クラブの公式HPを通じて、関口は以下のように意気込みを伝えている。

「初めまして! ベガルタ仙台から加入することになりました関口訓充(せきぐち くにみつ)です!小さい頃から、マンガの『キャプテン翼』を読んで、アニメの『キャプテン翼』を観て、サッカーをしてきた自分が、『キャプテン翼』のチームでサッカーできることが夢のようです!南葛SCを昇格させ、少しでも早く夢の舞台行けるように、全力で取り組みたいと思います!応援よろしくお願いします!」

 仙台ほか、浦和やC大阪で活躍した関口。プロ18年間で、J1では225試合・12得点、J2では247試合・20得点の成績を誇る男の新たなチャレンジに注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事