「苦渋の選択」冨安所属のアーセナル、宿敵トッテナムとのダービーの延期を要請「プレーできない選手が多数いる」

2022年01月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

プレミアリーグの理事会は土曜日の会合で判断

前回のノースロンドン・ダービーでは、ソン・フンミン(右)と激しいマッチアップを演じた冨安(右)。(C)Getty Images

 現地1月14日、冨安健洋が所属するアーセナルが、16日に開催予定のプレミアリーグ第22節、宿敵トッテナムとのノースロンドン・ダービーの延期をリーグに要求したことを発表した。

 クラブのホームページで、その理由を次のように説明している。

「新型コロナウイルス、怪我、アフリカ・ネーションズカップに伴う離脱により、プレーできない選手が多数いるため、苦渋の選択でこの措置をとった」

【動画】現地絶賛!冨安が名手スターリングからボールを奪取する秀逸シーン
 現在、イングランドでも再びコロナウイルスが猛威を振るっており、冨安も昨年末に感染。一度は復帰したものの、今度は右ふくらはぎの故障で離脱している。

 英公共放送『BBC』によれば、プレミアリーグの理事会は、土曜日に会合を開き、アーセナルの要求を認めるかどうかを決定するという。今後の対応が注目される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】「美人すぎる」、「セクシーすぎる」フットボーラーの妻&恋人たち

【PHOTO】C・ロナウド、アグエロ、ベンゼマ、イブラ、ポグバetc…世界的名手たちが誇るスーパーカーを厳選&一挙紹介!

次ページ【動画】現地絶賛!冨安が名手スターリングからボールを奪取する秀逸シーン

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事