パリSGが俊英ウィリアム・カルバリョに照準 & ディ・マリアにも引き続きアプローチ。マンUはオタメンディ獲得に動く

2015年07月23日 ジャンルカ・ディ・マルツィオ

パリSGはディ・マリアへのアプローチも継続。

カルバリョは強さと柔らかさを備えたセントラルMFの大器。パリSGが狙いを定めている。 (C) Getty Images

 トッテナムからフランス人MFバンジャマン・スタンブリを獲得したパリ・サンジェルマンは、さらなる補強に向けて、先のU-21欧州選手権で主役級の活躍を見せたポルトガル代表MFウィリアム・カルバリョ(スポルティング)に照準を合わせている。
 
 今夏のメインターゲットとも言うべきマンチェスター・ユナイテッドのアンヘル・ディ・マリアについても、引き続き獲得実現に向けてのアプローチを継続中だ。
 
 そのマンUは、メンフィス・デパイ、マッテオ・ダルミアン、バスティアン・シュバインシュタイガー、モルガン・シュネデルランという獲得済みの4人に加え、最終ラインにアルゼンチン代表CBニコラス・オタメンディ(バレンシア)を加えるべく動いている。
 
文:ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳:片野道郎
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