浦和レッズは１月12日、西大伍の契約満了を発表した。

　札幌のアカデミー出身で、2006年にトップ昇格。以後、新潟、鹿島、神戸で活躍し、浦和には21年シーズンに加入。昨季は25試合・１得点の成績を残した。

　クラブの公式HPを通じて、34歳のDFは以下のようにコメント。

「浦和レッズに関わる全てのみなさん、一年間ありがとうございました。この一年でまたいろいろな気付きを与えてもらいましたが、まだまだ成長を続けていきたいと思います。サッカー選手として、浦和レッズのファン・サポーター、サッカー好きのみなさんを愛しています。レッズの選手として、スタジアムでWe are REDS!を聞けなかったことは心残りですが、また対戦相手として聞けることを楽しみにしています」
 

　この一報にクラブの公式ツイッターには「えっ⁉︎」「ガチだったのかー」「悲しすぎる」「辛いです」「興梠、槙野に続いてのショック」「レッズでのプレーをもっと観たかったのに」「スケベプレーがたまらなかったな～」「札幌に戻ってきてくれませんか…」といったコメントが寄せられた。

　確かな技術と優れた戦術眼を持つ男の新天地はどこになるのか注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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