「これがサラーの止め方だ笑」チェルシーDFが見せた驚きのマンマークが話題!「NBAでプレーすべき」

2022年01月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

バスケットボールの守備のように身体を屈め…

サラーとのマッチアップが注目を集めているリュディガー。(C)Getty Images

 現地時間1月2日に開催されたプレミアリーグ第21節で、勝点42で2位のチェルシーは同41で3位のリバプールと、ホームで対戦。26分までに2点を先行されるも、42分にマテオ・コバチッチの絶妙なダイレクトボレー弾で1点を返すと、直後の前半アディショナルタイムにショートカウンターからクリスティアン・プリシッチがゴールを奪い、同点に追いつく。

 しかし、勝ち越し点は奪えず、そのまま2-2でタイムアップ。注目の上位対決は勝点1を分け合う結果で終わった。

【動画】コバチッチの超絶ボレー弾からチェルシーが反撃!白熱のビッグマッチをチェック

 この一戦において、ちょっとした注目を集めているのが、チェルシーのアントニオ・リュディガーが敵エースのモハメド・サラーに対して行なった"マンマーク"だ。3バックの左で先発したドイツ代表は、バスケットボールの守備のように身体を屈めて密着し、両手を使いながらブロック。実際にボールが来た際には、ほとんど身動きを取らせず、今シーズン絶好調のストライカーを無力化したのである。

【動画】サラーに身動きを取らせず!リュディガーが見せた衝撃のマンマークをチェック
 

 このインパクト抜群のマンツーマンディフェンスを米スポーツチャンネル『ESPN』が、「これがモー・サラーの止め方だ笑」と取り上げると、世界中のファンが反応。「ロックダウン」「それはファウルだ!」「バスケットボールでならOK」「NBAでプレーすべき」「新年の抱擁」「リュディガー大好き」といったコメントが続々と寄せられている。

 同胞トーマス・トゥヘルの監督就任で構想外からレギュラーへと返り咲き、昨シーズンはチャンピオンズ・リーグ制覇にも貢献したリュディガー。今後もそのアグレッシブな守備に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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