「まじかー!?」「素直に凄い」先月引退の元Jリーガー鳥養祐矢がセカンドキャリアに政治活動を選択!

2022年01月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

JFL時代から過ごした山口で活動予定

現役ラストシーズンはリーグ戦7試合に出場した鳥養。写真:滝川敏之

 2021年シーズン限りで現役を引退した鳥養祐矢のセカンドキャリアが注目されている。

 右サイドバックを主戦場としてプレーした鳥養は、現在のジェフユナイテッド千葉の下部組織出身。ジェフユナイテッド市原・千葉リザーブズや、SAGAWA SHIGA FCを経て、2013年に当時JFLのFC琉球に加入した。翌年から同じくJFLのレノファ山口FCへ移籍すると、2016年にはチームと共にJ2へ昇格。2019年から2021年までJ2を戦っていた琉球でプレーし、シーズン終了後に引退を発表していた。

 そんな33歳は、1月1日に自身のツイッターを更新し、スーツ姿の写真3点とともに、セカンドキャリアについて以下のようにコメントした。

「謹んで新春をお祝い申し上げます。旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。新たな年を迎え、私自身新たなスタートとなります。選手として1番長い時間を過ごした山口において、政治活動を進めて参りたいと存じます。またサッカー選手としての経験を還元できる場を設けていきます」

「自分らしくアグレッシブに行動しチャレンジし、少しずつ少しずつ形にして行けたらと考えています。具体的な活動内容はSNSで順次発信して参りますので皆様よろしくお願い致します。皆様と共に全力前進!」

【画像】鳥養祐矢が投稿した政界転身宣言ショット!
 この投稿に、ファンからは以下のようなコメントが寄せられている。

「新たな挑戦を応援します」
「素直に凄いなと思いました」
「まじかー!?」
「引退後に山口を選んでくれて嬉しいです」
「スーツ姿も悪くないな」
「何というか、かつてレノファのために走ってたトリさんが、今度は山口のために活動をしてくれるのは嬉しいを通り越して感謝でしかない」
「知事?国会?県議?市議??ええ??」
「新たな決意わかりました。山口に更にサッカーが根付く街となる様尽力お願いします」

 元サッカー選手が政治家となったのは、参議院議員を1期務めた釜本邦茂や、浦和市議会議員、埼玉県議会議員などを務めた田口禎則などの例がある。鳥養の新たな挑戦は果たして――。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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