タレント揃いの新・銀河系軍団には、様々なトラブルがあるようだ。

　フランス紙『L’EQUIPE』は12月21日、今シーズンのパリ・サンジェルマンにおける内紛やトラブルをまとめた記事を掲載。スペイン紙『MARCA』や英メディア『GiveMeSport』などが、その内容を報じている。

　その中のひとつが、今夏にバルセロナから加入したリオネル・メッシの驚きの行動だ。
 

　記事によれば、11月29日に、パリで行なわれた授賞式で７度目のバロンドールに輝いたアルゼンチン代表FWは、受賞を祝うパーティーを開催。パリSGのチームメイトも、数人が参加したという。

　そして翌日、メッシと同胞のMFレアンドロ・パレデスが練習を欠席。クラブは「胃腸炎」と発表したが、パーティーに参加した数人の同僚が激怒。「マウリシオ・ポチェティーノ監督やレオナルドSDに厳しい措置を取るように要求した」という。

　もちろん、公にはメッシが処分を受けたという事実はない。スーパースターへの特別扱いに、不満が燻っているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】「美人すぎる」、「セクシーすぎる」フットボーラーの妻＆恋人たち

【PHOTO】Ｃ・ロナウド、アグエロ、ベンゼマ、イブラ、ポグバetc…世界的名手たちが誇るスーパーカーを厳選＆一挙紹介！