「双方合意の上で決定」PAOKが香川真司との契約解除を発表。新天地はアメリカか

2021年12月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

2022年6月末での契約を打ち切り

PAOKとの契約解除が発表された香川。 (C) REUTERS/AFLO

 現地時間12月18日、ギリシャのPAOKはMF香川真司との契約を解除したと発表した。

 クラブの公式HPでは「ありがとう、シンジ」と綴られたうえで、「PAOKと日本人選手は、双方の合意により、協力関係を終了し、契約解除で合意した」と説明されている。

 香川は昨年10月にスペイン2部のサラゴサを退団後、無所属の期間を経て、2021年1月にPAOKに加入。2022年6月末までの契約を結んでいた。昨シーズンは、公式戦8試合で1アシストに終わった。

 活躍が期待された今シーズンも、ヨーロッパ・カンファレンスリーグの予選で3試合に出場したものの、先発したリーグ開幕戦で見切りをつけられ、以降は構想外となっていた。

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 現地局『SPORT24』は、フリーとなった香川について、「国内(Jリーグ)復帰には後ろ向きで、米国メジャーリーグサッカーなどに興味があるようだ」と伝えている。果たして、32歳アタッカーの新天地はどこになるのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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