ジュビロ磐田が12月13日、来季の新ユニホームを発表した。

　2021年シーズンのJ２を制し、３シーズンぶりのJ１復帰を決めた磐田は、英国の老舗スポーツブランドの『アドミラル』と新たにオフィシャルサプライヤー契約を締結。

　新ユニホームがお披露目された記者会見で、実際にユニホームを着用して登壇した遠藤保仁は「来シーズンからアドミラルさんにお世話になり、このかっこいいユニホームを着て、躍動したい」と抱負を語り、「着心地が良くて、この黄色い線がアクセントになっていいなと思ったので。これを着て、ワクワクしています」コメント。

　ジュビロイエローの黄色い線は、チームとサポーターの絆を表現。またGKの１stユニホームはピンクで、三浦龍輝は「この色は初めてで、すごく気に入っていて、ポジション柄、なかなか目立たないことも多いんですけど、こういう色でピッチで一番、目立つようにプレーも頑張っていきたい」と気合いを入れた。
 

　コーチ用のジャージを着用した中山雅史コーチは「非常に軽いですね。動きやすいですし、これだったらプレーヤーに戻ってもいいのかなと思いますけどね」と会場を沸かせた。

　J１を舞台に戦う2022年シーズンに向け、山田大記は「ここからアドミラルさんと多くの時間をともにしていきたいし、その中で少しでも、多くの歓喜、栄光を一緒に経験していければと思います。来年からすごく楽しみにしているので頑張ります」と意気込んだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】アドミラル！ 来シーズンに向けて磐田が新ユニホームを発表

【 PHOTO】Ｊ１昇格を決め凱旋した磐田をサポーターが迎える