阿部勇樹の「決断」がテーマ!浦和初の公式ドキュメンタリー第4弾・前編が12月10日18時に配信開始

2021年12月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

阿部が、浦和レッズに残したものとは――

浦和の公式ドキュメンタリー第4弾では阿部勇樹が登場。(C)URAWA REDS

 浦和レッズが10月から配信しているクラブ初の公式ドキュメンタリー「REAL(リアル)」の第4弾「前編」が12月10日、18時に配信開始される。

「赤き選手、スタッフたちに迫る」同番組で、今回スポットが当てられたのは阿部勇樹。テーマは「決断」だ。

 2021年シーズン限りで現役引退を発表した阿部。ジェフユナイテッド市原(現・千葉)で当時最年少記録となる16歳333日でJ1デビューを果たすと、2007年に浦和、そして2010年に当時イングランド2部のレスターへと移籍し、2012年からは再び浦和でプレーした。

 Jリーグのベストイレブンは4度受賞。獲得タイトルは、リーグカップ3度、天皇杯を1度、ACLは2度制覇。さらに代表シーンでは、アテネ五輪に出場し、A代表としても活躍。2010年の南アフリカ・ワールドカップの舞台にも立った。
 
 番組では、そんな在籍14年で浦和レッズの象徴としてクラブを支え続けた、阿部の引退会見の裏側や、ピッチでの役目を終える決断に至るまでの想いや葛藤。コーチングスタッフや選手たちに引退を告白した瞬間など貴重な映像が収められている。

 引退会見では「幸せなサッカー人生だった」と泣きながら話す阿部が、浦和レッズに残したものとは――。プロサッカー選手「阿部勇樹」のリアルに迫る前編に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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