横浜FCが来季新監督を発表! J1昇格&残留経験のある四方田修平が就任。「アグレッシブな姿勢で戦う」

2021年12月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

「7歳まで生まれ育った横浜に戻ることにも縁を感じています」

横浜FCの新監督に就任した四方田氏。(C)SOCCER DIGEST

 横浜FCは12月10日、トップチーム監督に四方田修平氏の就任が決定したことを発表。並びに、2021年シーズン途中から指揮を執っていた早川知伸監督は、2022シーズンのトップチームコーチに就任することになった。

 四方田新監督は、千葉県出身の48歳。指導歴は筑波大蹴球部コーチを皮切りに、北海道コンサドーレ札幌のアシスタントコーチ、U-18のコーチや監督、トップチームの監督やヘッドコーチを歴任。16年の監督時代にはJ1昇格、翌年には残留へと導く手腕を発揮した。

 クラブの公式HPを通じて、以下のようにコメントしている。

「横浜FCファミリーの皆様。この度、横浜FCの監督に就任することになりました四方田修平です。多くの方々に応援していただけるこのクラブの監督に選ばれて非常に光栄です。オファーをいただいたこの御恩を、必ずJ1昇格という結果でお返しできるよう全力を尽くします。一体感のあるチームを築き、アグレッシブな姿勢でシーズンを戦っていけるように、良い準備をしていきたいと考えています。7歳まで生まれ育った横浜に戻ることにも縁を感じています。ファン・サポーターをはじめ、チーム関係者、スポンサーの皆様、どうぞ応援よろしくお願いいたします」
 
 早川元監督のコメントは以下のとおり。

「2021シーズン、監督としてJ2降格という結果になってしまったことに、大きな責任を感じております。それに伴い、退任させていただく事になりました。2021シーズン、横浜FCに応援していただいた全ての方々に心より感謝いたします。ありがとうございました。

 今後に関してですが、2022シーズンは、コーチとして就任させていただく事になりました。クラブのビジョンと自分の想い・考えをじっくりと協議した結果、クラブからの要請を受け、コーチの就任をさせていただくことを決断しました。

 全ては、『横浜FCが成長し発展していくために。そして1年でJ1昇格するために』

 全身全霊で臨んでいきます。いつも横浜FCを応援してくださるすべての皆さまの応援がクラブの大きな力になります。引き続き、応援をお願いできれば幸いです。これからも横浜FCと共に戦ってください。よろしくお願いいたします」

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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