日本サッカー協会は12月７日、国際親善試合で１月21日にウズベキスタン代表と対戦する日本代表のメンバーを発表。初選出となったセレッソ大阪の西尾隆矢と瀬古歩夢が、喜びのコメントを発表した。

　これまでともに世代別代表の常連として活躍してきたふたりが、ついにA代表のメンバーに名を連ねた。今季C大阪で西尾はリーグ戦32試合に出場。瀬古は27試合に出場し、お互いに主力メンバーとしてシーズンを戦い抜いた。

　西尾は「今回ずっと夢見ていた日本代表に選出していただけて素直に本当に嬉しいです」と喜びを口にした。
 

「短い期間ではありますが、自分の力を存分に出し、いろんな選手の方々の良いところを吸収できるチャンスでもあるので見て学んで無駄のない充実した時間にしたいと思います。また、その経験を自分の力にして成長した姿で戻ってこれるように頑張ります」

　瀬古は「選出していただき光栄に思います。トレーニングから全力で取り組んでチームに貢献し、結果を出して今後につながるよう頑張ります」と意気込みを語っている。

　今回、国内組のみの構成となった日本代表。将来有望な若手選手のさらなる台頭にも期待が高まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部