「悲しすぎる」「続けてほしかった」鹿島・相馬監督の退任にファンの反応は?

2021年12月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

「またいつか戻ってきてほしい」

シーズン途中にコーチから昇格した相馬監督。タイトル獲得はならなかったが、確かな手腕で最終的には4位に導いた。写真:田中研治

 鹿島アントラーズは10月5日、相馬直樹監督が契約期間満了に伴い、今シーズンをもって退任することを発表した。あわせて、トップチームコーチの奥野僚右氏とパシェコ氏、テクニカルスタッフのウェリントン氏も契約期間満了に伴い、退任することとなった。

 クラブの公式HPでは以下のようにコメントを伝えた。

■相馬監督
「監督就任から8ヶ月、コーチとしてクラブに戻ってからは2年間という期間でしたが、良い時も苦しい時も一緒に戦ってくれたファン・サポーターの皆様、パートナーの皆様、地域の皆様、選手、スタッフ、クラブ関係者、そして鹿島アントラーズに関わる全ての方々に感謝いたします。今シーズン届かなかったタイトルを、来年以降、手にしてくれることを心より願っております。短い間でしたが、本当にありがとうございました」

■奥野コーチ
「4ヶ月間、ありがとうございました。心よりチームの成長と発展、そしてタイトル獲得を応援しています」

■パシェココーチ
「2年間、鹿島アントラーズで仕事をすることができ、感謝します。幸運と、今後鹿島アントラーズが勝者の道のりに戻ることを心から願っています。サポーター、関係者の皆さん、ありがとうございました」

■ウェリントンテクニカルスタッフ
「クラブ関係者の皆さんはいつも温かく、この2年間仕事できたことを心から感謝します。勝利を手にするために、全員全力で戦ったと思います。鹿島アントラーズが今後も目標を達成することを願っています。心から抱擁を!サポーターのみなさん、ありがとうございました!」
 
 相馬監督は、11・12月のJ1月間優秀監督賞を受賞するなど確かな手腕を見せたが、クラブを離れることに。今回の退任を伝えたクラブの公式SNSには「チームを立て直してくれてありがとう!」「続けてほしかったです」「何かしらのポストで残れないのですか?」「4位まで来れたのは相馬さんの功績」「またいつか戻ってきてほしい」「淋しい」「悲しすぎる。。」「まじかー」といったコメントが寄せられた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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