「写真カッコよすぎ」久保建英の股抜き弾に冷静な世界最高峰GKが怒り!両雄のコントラストを収めた一枚に絶賛の声「悔しがり方が全てを物語ってます」

2021年12月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

「本当に最高です」「すばらしい」

得意の左足シュートで名手オブラクの牙城を破った久保。(C)Mutsu FOTOGRAFIA

「少しナーバスになった」

 12月4日のアトレティコ・マドリー戦(ラ・リーガ第16節)で決勝弾を決めた久保建英は、シュートシーンをそう振り返った。

 それもそのはずだ。相手は世界屈指のGKヤン・オブラクである。サモーラ賞(ラ・リーガの年間最少失点率GK)を5度も受賞しているスロベニア代表の守護神は、ことシュートストップの技術に関しては、群を抜いている。

 1‐1で迎えたアディショナルタイム1分、自陣から飛び出してドリブルで独走し、そのオブラクと1対1になった久保は、しかし冷静に股を抜くシュートで、勝負を決める勝ち越し点を奪ってみせた。

 80分までリードをしながら、逆転を許したのもそうだが、股を抜かれたがよほど悔しかったのだろう。普段は冷静沈着な守護神が、ピッチを叩いて怒りを露わにした。

【動画】名手オブラクの牙城を破る!久保建英が決めた独走からの劇的股抜き弾

 ラ・リーガの公式ツイーターが、「世界最高峰のGK相手に股抜きゴール」と題して、どや顔でポーズをとる久保と、その横で悔しがるオブラクを一枚に収めた写真を投稿すると、次のような絶賛の声があがった。

「めっちゃ良い写真!」
「写真カッコよすぎ」
「オブラクさんの悔しがり方が全てを物語ってますね」
「すばらしい」
「世界最高峰と称されるGKを打ち負かした瞬間。かっけぇわ」
「本当に最高です」

 名手との駆け引きに勝ったこの一撃は、久保にとっても自信のつくゴールになったことだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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