ジョッタ2発&ファン・ダイクの14か月ぶり弾などで、リバプールがサウサンプトンに4発大勝!南野は81分から出場

2021年11月28日 サッカーダイジェストWeb編集部

開始2分で試合を動かす

昨年9月以来のゴールを奪ったファン・ダイク(左)。(C)Getty Images

 11月27日に開催されたプレミアリーグ第13節で、3位のリバプールは13位のサウサンプトンと、本拠地アンフィールドで対戦。直近のチャンピオンズ・リーグのポルト戦では、フル出場で快勝に貢献した南野拓実はベンチスタートとなった。

 リーグ最多の35得点を挙げているリバプールは開始2分、いきなり試合を動かす。ロバートソンの絶妙なラストパスをジョッタが右足で流し込んだ。

 続けて12分にはFKからマネがヘッドで叩き込むが、オフサイドとなり、得点は認められない。

 23分には敵陣でブロヤにスローインをカットされると、一気にペナルティエリア内まで持ち運ばれシュートを浴びるも、守護神アリソンの好守で難を逃れる。

 迎えた32分、ホームチームが貴重な追加点を奪取。サラーのパスをまたもやジョッタが流し込んだ。来週に25歳の誕生日を迎えるポルトガル代表FWは、これでリーグ戦7ゴール目となった。

 さらに38分にも、チアゴが圧巻の個人技から豪快な一撃を叩き込み、前半を3-0で終える。
 
 後がないサウサンプトンが後半開始と同時に2枚替えをしても、レッズの勢いは止まらず、52分にはCKから古巣対戦となったファン・ダイクがボレーで合わせ、4点目を奪う。膝靭帯断裂で昨シーズンのほとんどを棒に振ったオランダ代表DFは、昨年9月のリーズ戦以来、1年2か月ぶりのゴールとなった。

 その後リバプールは、59分にオクスレイド=チェンバレン、67分にミルナー、そして81分に南野を投入。昨シーズン後半はサウサンプトンへ期限付き移籍していた日本代表FWは、ファン・ダイク同様、古巣とのゲームとなった。

 結局、その後はスコアが動かず、4-0で終了。大勝したリバプールは、公式戦3連勝となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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