古橋亨梧がPK奪取&絶妙アシストも…セルティックは痛恨の逆転負けで、決勝T進出の可能性が消滅【EL】

2021年11月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

古橋は76分までプレー

攻撃の柱として2ゴールに絡む活躍を見せた古橋。(C)Getty Images

 現地時間11月25日にヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第5節が開催され、勝点6でG組3位のセルティックは、同10で首位のレバークーゼンと敵地で対戦。今夏に加入以降、公式戦19試合で13得点とゴールを量産している古橋亨梧は、3トップの中央で先発した。

 立ち上がりから押し込まれるセルティックは16分に先制を許す。CKからアンドリヒにヘッドで押し込まれた。

 その後も危ない場面を作られるが、何とか凌いで迎えた40分、ジョッタからのクロスに飛び込んだ古橋がGKフラデツキーに倒され、VAR検証の末にPKを獲得。これをユラノビッチがきっちりと決め、前半のうちに同点に追いつく。
 
 これで息を吹き返すと、56分には勝ち越しに成功。守護神ハートのパントキックから一気に敵陣に攻め込み、最後は古橋のラストパスを受けたジョッタが左足で叩き込んだ。

 以降はレバークーゼンの猛攻に遭うも、守護神ハートを中心とした粘り強い守備で応戦し、同点ゴールを与えない。2ゴールに絡む活躍を見せた古橋は、ポステコグルー監督が次々と交代カードを切るなかで、76分にお役御免となった。

 このまま逃げ切りたいアウェーチームだったが、82分にアンドリヒにこの日2点目を奪われ、ついに同点に追いつかれると、87分には痛恨の勝ち越し点を献上。一気に逆転を許してしまう。

 結局、試合はこのまま2-3で終了。逆転負けを喫したセルティックは、最終節を前に2位ベティスとの勝点差が4に開き、決勝トーナメント進出の可能性が消滅した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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