「急性うっ血性心不全」急逝したMFオリベイラの検視結果を湘南が報告。次節・徳島戦で献花台を設置の予定

2021年11月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

享年23歳だった

今季のルヴァンカップでは6試合に出場していたオリベイラ。(C)SOCCER DIGEST

 湘南ベルマーレは11月24日、所属するMFオリベイラの検視結果を報告した。

 湘南は同日の午前中にオリベイラが逝去したことを発表。その後に、行政検視の結果として、病名「急性うっ血性心不全」で死亡推定時刻は11月23日(火)午前0時頃であったと公表。享年23歳だった。
 
 オリベイラは2019年に来日。J.FC宮崎(現・ヴェロスクロノス都農/九州サッカーリーグ)でプレーしたのち、2020年1月に湘南に完全移籍。そのままFC大阪(JFL)に期限付き移籍し、同年10月に湘南に復帰していた。今季はリーグ戦で2試合に出場していた。

 なお、湘南は11月27日のJ1リーグ第37節・徳島ヴォルティス戦にて献花台を設置する予定。詳細が決まり次第、発表される見込みだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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