【J1採点&寸評】C大阪1-4川崎|エースが絶大な存在感を発揮!今夏加入の新助っ人も驚異的なパフォーマンス

2021年11月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

C大阪――王者との差を見せつけられる一戦に

【警告】C大阪=西尾(62分) 川崎=なし
【退場】C大阪=なし 川崎=なし
【MAN OF THE MATCH】レアンドロ・ダミアン(川崎)

[J1リーグ36節】C大阪1-4川崎/11月20日(土)/ヨドコウ

【チーム採点・寸評】
C大阪 5

プレスが機能せず、チームがベースとしている良い守備→良い攻撃のリズムも作れずに圧倒された。リーグ王者に力の差を見せつけられた一戦となった。

【動画】レアンドロ・ダミアンが2発!C大阪vs川崎戦ハイライト

【C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 5

身体を張った好セーブがなければもっと得点差は広がっていた。ただ、GKだけの責任ではないにしろ4失点は重い。

DF
2 松田 陸 6

後半、何度も好クロスを送ったがあと一歩で得点につながらず。同28分に放ったミドルも惜しかった。

33 西尾隆矢 5
松田陸とともにマルシーニョへの対応に苦慮。流れるような相手の攻撃への対抗策が打てなかった。
 
15 瀬古歩夢 5
レアンドロ・ダミアンへのポストプレーをもう少し止めたかった。得意とするフィード、サイドチェンジもこの日は精彩を欠いた。

14 丸橋祐介 5
奧埜へのクロスはさすがの精度。一方、守備では相手のパスワークの前に対応が後手後手になってしまった。

MF
4 原川 力 5.5(85分OUT)

得点場面は自身が左サイドで相手を引きつけ丸橋のクロスにつなげた。自身のフリーキックでは惜しい場面も。

25 奧埜博亮 6
80分、丸橋のクロスにニアへと飛び込み今季3ゴール目となるヘディング弾。意地は見せた。
 

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