11月11日に開催されたカタール・ワールドカップ（W杯）アジア最終予選の第５節で、日本代表は敵地ハノイのミーディン・ナショナルスタジアムでベトナムと対戦。１‐０で勝利し、今予選３勝目を挙げた。
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　立ち上がりからゲームを支配した日本は17分、大迫勇也のポストプレーから南野拓実が左サイドを抜け出し、中央へクロス。走り込んできた伊東純也が左足で押し込み、先制ゴールを挙げる。

　40分にも、カウンターから伊東が快足を飛ばして一気に持ち上がり、カットインから右足を一閃。強烈なシュートがネットに突き刺したものの、VAR検証の末に取り消された。
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　ベトナム・メディア『kenh14』は、日本の先制点について、「日本はゴールをこじ開けるのに、長く待つ必要はなかった」とし、「前半の残り時間は、このアドバンテージを持って、気持ちよく試合を繰り広げた」と伝えた。

　また、伊東のゴールが取り消されたシーンについては、「自陣から質の高いドリブルで持っていった。これは日本のストライカーのスーパーゴールだと思った。祝った相手チームは唖然としていた。日本にとっては悲痛な判定だった」と伝えた。

　後半については、シュートチャンスを作り出したベトナムの戦いぶりを評価。「ベトナムは日本という巨人と激しく戦った。赤いシャツの選手たちが奮闘した」と報じている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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