「恥ずかしいレベル」古橋亨梧、宿敵サポから2試合連続の“演技”だと非難!「簡単に倒れすぎ、バカげている」

2021年11月09日 ワールドサッカーダイジェスト編集部

「今シーズン最も露骨なシミュレーションになるかもしれない行為」

古橋の「オーバーリアクション論争」が再び勃発している。(C)Getty Images

 好ましいことではないが、宿敵のサポーターからの非難は、それだけ脅威という証でもある。

 セルティックの古橋亨梧がスコットランドリーグのリビングストン戦で後頭部を叩かれPKを獲得した際、倒れ方が大げさだと一部から批判されたのは記憶に新しい。そして前節ダンディー戦のプレーも、セルティックの宿敵レンジャーズの一部ファンから非難されている。

 問題とされたのは、古橋が2得点を挙げ、セルティックが4-1と大きくリードして迎えた56分。ペナルティーエリア内で相手選手と競った際、古橋が倒れこんで肩付近を押さえたシーンだ。

 レンジャーズ専門サイト『Rangers News』は、「今シーズン最も露骨なシミュレーションになるかもしれない行為」と批判。古橋の振る舞いが騒がれないのは、アルフレド・モレーロスらレンジャーズの選手に対するメディアの論調とつり合いが取れていないと主張している。

【動画】「オーバーリアクション」と現地で物議! 小競り合いで頭を叩かれて倒れる古橋
 さらに、同メディアは、モレーロスが同じことをすれば処分対象になるとの主張など、SNSでサポーターから怒りの声が上がっていると紹介した。

「毎試合だましている」
「この子がいかに簡単に倒れるかはバカげている」
「恥ずべき」
「ショッキング」
「恥ずかしいレベルのチート」
「モレーロスがやったら5試合出場停止」

 首位のレンジャーズとセルティックは4ポイント差。タイトルを競う永遠のライバルだけに、レンジャーズ・サポーターは「敵のエース」の行為と、その報じられ方が気に入らないようだ。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

【動画】セルティック同僚も絶賛!古橋がダンディー戦で決めた圧巻2ゴール

【画像】「認識できない」「エミネムか」現地で話題となっている古橋のニューヘアスタイル
 

次ページ【動画】「オーバーリアクション」と現地で物議! 小競り合いで頭を叩かれて倒れる古橋(2分27秒~)

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