「華麗なゴール」「良い仕事をした」PSV堂安律の今季2点目を現地メディアが高評価! サポーターからも称賛の声

2021年11月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

ベンチスタートも急遽16分からピッチへ

負傷明けの公式戦2試合目で早くも結果を残した堂安。(C)Getty Images

 現地時間11月7日、エールディビジ第12節のフォルトゥナ・シッタールト対PSVが行なわれ、4-1で後者が快勝を収めた。

 この試合で、PSVの日本代表MF堂安律はベンチスタートだったが、16分に味方の負傷交代を受け、急遽ピッチへ。すると37分、ハーフウェーライン上で味方からのパスを受けると、反転して敵を振り切りドリブルで前進。エリア手前で右に展開していたエラン・ザハビにボールを預けるとそのままゴール前に走り込み、ザハビのリターンパスに右足ダイレクトで合わせ、ゴールネットを揺らした。

【動画】反転で敵を振り切ってドリブル→右足で流し込んだ堂安のゴールをチェック!
 第4節のAZ戦以来となるリーグ戦2点目で、ゴールラッシュの口火を切った堂安を、現地メディア『FCUpdate』は10点中「7」点と高評価。「PSVにとってはケガの功名ともいえる活躍。素晴らしいコンビネーションからゴールを生んだ」と寸評を添えている。

 また、PSVの公式インスタグラムが、この日生まれた4得点のゴールシーンを動画で公開すると、現地ファンからは「おめでとうございます。ドウアンのゴールが一番クールだった」「華麗なゴールシーン!とても気分がいい」「堂安は途中出場なのに良い仕事をしたね」といったコメントが寄せられた。

 堂安は11日と16日にカタール・ワールドカップのアジア最終予選のアウェー2連戦(ベトナム、オマーン戦)を戦う日本代表メンバーに追加招集されている。故障から復帰して間もないが、その存在は森保ジャパンにとって心強いばかりだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】W杯アジア最終予選ベトナム、オマーン戦に臨む日本代表招集メンバーを一挙紹介!

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