11月７日に開催されたスコットランド・リーグの第13節で、古橋亨梧を擁する２位のセルティックは11位のダンディーとアウェーで対戦。４‐２の快勝を飾っている。

　CFで先発した古橋は、この日も躍動。１点リードで迎えた20分に、右SBアンソニー・ラルストンのクロスに見事なヘッドで合わせて追加点を奪取すれば、50分にも相棒ジョッタからのボールを左足のダイレクトシュートで叩き込み、鮮やかにチームの４点目を決めてみせた。

　この活躍を称賛したのが１点目をアシストしたラルストンだ。現地メディア『THE SCOTSMAN』などによれば、「攻撃面で貢献できるのはうれしい」と語った22歳のスコットランド人DFは「キョウゴの動きは素晴らかった」と称えている。

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　そして、日本代表FWについて、こう続けている。

「キョウゴには通訳がいるけど、英語も上手く話してして、みんなと仲良くやっているし、毎日一緒にトレーニングをしている。言語の壁はあるけど、僕ら全員も助けるよう努力するよ」

「加入した頃からキョウゴを見て来たけど、常に最高だった」と絶賛したラルストンは、その古橋とジョッタ、リエル・アマダの３トップを「最高の状態にある。彼らはみんなプロフェッショナルなんだ」と感嘆している。

　同僚の信頼をがっちり掴んでいる様子の古橋。周囲のサポートを受け、ゴールラッシュはまだまだ続きそうだ

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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