日本サッカー協会は11月６日、ワールドカップ・アジア最終予選を戦う日本代表において、オランダ１部PSVに所属する堂安律の追加招集を発表した。

　森保ジャパン発足以来、継続して招集されてきた堂安は、10月シリーズの最終予選メンバーにも選考されていたが、同活動中に左膝を負傷し、サウジアラビア戦を前にチームを途中離脱していた。

　４日のメンバー発表会見時に、リストにその名はなかったが、森保一監督は「追加招集も視野に入れて彼のコンディションを見ていきたい」とギリギリまで堂安のコンディションを見守ると明言。
 

　リーグ戦を欠場していた堂安だったが、11月４日のヨーロッパ・リーグのモナコ戦に58分から途中出場し、約１か月ぶりに戦列復帰を果たしていた。

　11月11日に敵地でベトナム戦を行なう日本代表の面々は、７日から順次ベトナムに入国し、トレーニングを行なう予定だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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