現地11月４日に行われたヨーロッパリーグ（EL）・グループステージ第４節のフェレンツバロシュ戦で、先発出場したセルティックのFW古橋亨梧は、１ゴール・１アシストの大活躍。３-２の勝利の原動力となった。

　開始わずか３分に、見事なフェイントで敵DFを翻弄して左足で先制ゴールを奪うと、60分には絶妙のスルーパスで結果的に決勝点となった３点目をお膳立てしてみせた。

【動画】切れ味鋭いフェイントで敵DFを翻弄！古橋の開始３分弾＆絶妙アシスト

　この活躍ぶりを絶賛したのが、セルティックのレジェンドである元イングランド代表FWクリス・サットンだ。自身のツイッターで「セルティックの勝利は当然だ」と綴り、日本代表FWに最大級の賛辞を贈っている。

「キョウゴは、時々プレーできないこともあるが、今シーズンここまで、この国（スコットランド）で最高の選手だ。仕事をした」

「時々プレーできない」というのは、先週末のリーグ戦でアンジェ・ポステコグルー監督が古橋をベンチスタートにさせて物議を醸した一件を指しているのか。いずれにしても、ここまで公式戦17試合で11ゴールを挙げているストライカーの活躍は、レジェンドに強烈なインパクトを与えているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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