【J1採点&寸評】広島1-4鹿島|非凡な得点センスを発揮した助っ人MFがMOM! 大台到達の若武者も高評価

2021年11月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

広島――広島の荒木は攻守に不安定なプレーが続き…

【警告】広島=藤井(45+2分)、野上(45+5分)、佐々木(65分) 鹿島=関川(45+5分)
【退場】広島=なし 鹿島=なし
【MAN OF THE MATCH】アルトゥール・カイキ(鹿島)

[J1リーグ34節]広島1-4鹿島/11月3日(水・祝)/Eスタ

【チーム採点・寸評】
広島 5

ミスも絡んで失点が重なる。特に前後半の立ち上がりの失点が重くのしかかり、沢田監督の初陣を飾れなかった。

【動画】19歳が大台10得点を達成!広島vs鹿島戦ハイライト

【広島|採点・寸評】 
GK
1 林 卓人 5

どれもGKを責められない失点だったが、失点の時間帯が悪く、締まりの悪い試合になった。

DF
2 野上結貴 5

対人の強さを発揮して右サイドからの侵入は許していないも、鹿島の強い圧力を受けてビルドアップは苦しんだ。

4 荒木隼人 4(72分OUT)
精彩を欠いた。上田にボールを奪われて先制点を許すと、攻守において不安定なプレーが続いてPKも与える。

19 佐々木翔 5
堅固な守備を構築できず、鹿島のアタッカーが躍動しやすい状況にしてしまった。
 
MF
15 藤井智也 5(58分OUT)

クロスをゴール前に届けたが、判断を誤ってチャンスを逸してしまう場面もあった。

6 青山敏弘 5.5(87分OUT)
相手の背後を突いて得点を演出してみせたが、前半からボールを前へ入れることに苦労した。

27 ハイネル 5
球際のバトルで奮闘したが、鹿島の前進する力を止めることは容易ではなかった。

24 東 俊希 5
いい位置でボールを受けて起点になるも、守備ではファン・アラーノのドリブルに対処し切れず。
 

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