［J１リーグ34節］福岡１-０大分／11月３日（水）／ベスト電器スタジアム

【チーム採点・寸評】
福岡　6.5
立ち上がりこそ大分のペースだったが飲水タイムを挟んで修正。先制点を奪ったあとは、堅守をベースに相手に付け込む隙を与えず。スコアこそ１点差だったが、大分にチャンスらしいチャンスを与えずに勝点３を積み上げた。

【福岡｜採点・寸評】
GK
31　村上昌謙　６
的確なコーチングとハイボールに対する判断の良さなど、自分らしさを体現。無失点で試合を終えた。

DF
３　エミル・サロモンソン　６
展開上、守備に力を割く時間が多かったが、安定したプレーで決して相手にチャンスを与えなかった。

39　奈良竜樹　６
局面の強さは相変わらず。高い位置に出て相手のポストプレーを潰すなど、危険なシーンを未然に防いだ。

33　ドウグラス・グローリ　6.5
絶対的な存在感。今日も対人と高さ、強さを存分に発揮して相手の攻撃をことごとくはね返した。

５　宮　大樹　６
90分間にわたって安定したプレーを披露。ときに身体を張り、無失点での勝利に貢献した。
 

MF
14　ジョルディ・クルークス　６（69分OUT）
攻守にわたりスプリントを繰り返す。ゴールは取れなかったが、チーム最多３本のシュートを放った。

６　前　寛之　6.5
誰もが認める中盤の要。ときにクレバーに、ときに激しくボールを奪い、大分の攻撃の芽を摘んだほか、決勝ゴールの起点にもなった。

40　中村　駿　6.5
前線とのコンビネーションは抜群。やや高い位置へ出て、相手のボランチをケアすることで大分の攻撃力をそいだ。