「ドライヤーとブラシで、20分ぐらいセットしていた」
元日本代表FWの城氏が韓国の英雄との思い出を語った。(C)Getty Images
元日本代表FWの城彰二氏が11月2日、自身のYouTubeチャンネル「JOチャンネル」を更新。横浜F・マリノス時代に共闘した元韓国代表MFユ・サンチョル氏について語った。
今年の6月7日に、すい臓がんのために49歳の若さで他界したユ・サンチョル氏は、1999年に横浜へ加入。攻守に渡るダイナミックなプレーと、抜群のユーティリティ性でチームに不可欠な存在となった。2年間プレーした後、柏レイソル、母国の蔚山現代を経て、03年に横浜に復帰し、03~04年のJ1連覇にも貢献している。
また、124キャップを刻んだ韓国代表でも、2002年の日韓ワールドカップでベスト4進出の原動力のひとりとなるなど、一時代を築いた。
今年の6月7日に、すい臓がんのために49歳の若さで他界したユ・サンチョル氏は、1999年に横浜へ加入。攻守に渡るダイナミックなプレーと、抜群のユーティリティ性でチームに不可欠な存在となった。2年間プレーした後、柏レイソル、母国の蔚山現代を経て、03年に横浜に復帰し、03~04年のJ1連覇にも貢献している。
また、124キャップを刻んだ韓国代表でも、2002年の日韓ワールドカップでベスト4進出の原動力のひとりとなるなど、一時代を築いた。
そんな横浜のレジェンドについて、城氏は「ユさんは本当に色々なポジションができる選手で、ボランチやトップなど色々なところをやったけど、全部ハイレベル」とそのポリバレントな能力を絶賛。「頭が良いしね。なんでもできちゃう」と振り返った。
また、自身と2トップを組むことも少なくなかった万能戦士の、ピッチ外でのこんなエピソードも明かしている。
「パーマをかけててね。(試合が)終わったら、必ずドライヤーとブラシで、20分ぐらいずっとセットしていた。それを見ながら、『ユさん、かっこいいね~』 と言っていた思い出があるね」
韓国の国民的英雄にして、日本のファンからも愛されたユ・サンチョル氏。ともにプレーしたのは1年半ほどだったが、ピッチ内外での思い出は、城氏の心の中にしっかりと刻まれてるようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】闘病生活の最中に来日し、横浜のファンに「諦めない」と誓うユ・サンチョル氏
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また、自身と2トップを組むことも少なくなかった万能戦士の、ピッチ外でのこんなエピソードも明かしている。
「パーマをかけててね。(試合が)終わったら、必ずドライヤーとブラシで、20分ぐらいずっとセットしていた。それを見ながら、『ユさん、かっこいいね~』 と言っていた思い出があるね」
韓国の国民的英雄にして、日本のファンからも愛されたユ・サンチョル氏。ともにプレーしたのは1年半ほどだったが、ピッチ内外での思い出は、城氏の心の中にしっかりと刻まれてるようだ。
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