スイス・スーパーリーグのグラスホッパー・クラブ・チューリッヒ所属のMF川辺駿が、待望の欧州初ゴールを決めた。

　今夏にサンフレッチェ広島からグラスホッパーに移籍した川辺は、新天地ではボランチやトップ下などで奮闘。迎えた10月31日の12節・シオン戦で、ついに移籍後初得点をマーク。32分、右サイドからのクロスに、勢いよくゴール前に走りこんだ川辺は、巧みなヘディングシュートでネットを揺らした。

　試合後に川辺は公式インスタグラムを更新。初ゴールを報告し、ハッシュタグには「まさかのヘディング」と綴った。
【動画】「美しすぎるゴールだ！」川辺駿の欧州初弾は「まさかのヘディング」

　この投稿には、ジュビロ磐田のDF大井健太郎から「おめでとう」と届くなど、元チームメイトから祝福のコメントが集まったほか、以下のような声が寄せられた。

「この日を待ってました！」
「なんて走りだ！」
「ブラボー」
「ヘディングとは予想外でした！」
「いつも広島から応援しています」
「美しすぎるゴールだ！」
「身体の入れ方ナイス！」
「さらなる活躍を」

　スイスで研鑽を摘み、着実に力をつけている26歳のMFは、森保ジャパンへの復帰はあるか。カタール・ワールドカップのアジア最終予選でベトナム、オマーンと対戦する11月シリーズに挑むメンバーは、４日に発表される予定だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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