「フルハシの反応は恥ずかしい!」頭を叩かれて倒れた古橋亨梧のリアクションを英国人記者が辛辣批判!「スコットランドではしばらく見たことがない」

2021年10月31日 サッカーダイジェストWeb編集部

「彼の良い面をたくさん見てきたのに…」

後半アディショナルタイムに敵DFに叩かれ、PKを獲得した古橋だが…。(C)Getty Images

 エースの行為が物議を醸している。

 現地時間10月30日に開催されたスコットランド・リーグ第12節のリビングストン戦で、セルティックの古橋亨梧は約3か月ぶりのベンチスタート。ここまで公式戦15試合で10ゴールを挙げている日本代表FWは、スコアレスで迎えた58分からピッチに立った。

 問題のシーンが起こったのは、得点が奪えないまま突入した後半アディショナルタイムだ。敵ゴール前で混戦になった後、古橋が相手DFアヨ・オビリーに跳ね除けるような行為をすると、後ろから頭を叩かれたのだ。26歳のストライカーはピッチに倒れ、オビリーにはレッドカード。セルティックにはPKが与えられたが、古橋に代わってCFで先発したギオルギス・ギアクマキスが失敗し、試合はドローに終っている。

【動画】「オーバーリアクション」と英国人記者が糾弾! 小競り合いで頭を叩かれて倒れる古橋
 この古橋のリアクションがオーバーだと批判したのが、英国のスポーツジャーナリストであるアンドリュー・ディクソン氏だ。自身のツイッターで次のように綴っている。

「PKとレッドカードなのは間違いないが、フルハシの反応は、スコットランドのサッカーでしばらく見たことがないぐらい恥ずべきものだ。彼が日本から来て以来、素晴らしい面をたくさん見せてきたが、これは対極にある」

 いずれにしても、奪ったPKは勝点3に繋がらず、ベンチスタートでノーゴールと、古橋にとっては悔しい試合となってしまった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】最高のお膳立てを冷静に流し込む!古橋の今シーズン公式戦10点目

【画像】英国で反響!セルティックサポが投稿した古橋亨梧に"染まった"東京駅の様子
 

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