「20~25ゴールはできる」大台到達の古橋亨梧にアイルランドの元選手が太鼓判! 一方で懸念も指摘「彼は明らかにフィジカルが…」

2021年10月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

「スコットランドのサッカーは蹴られたりすることが多い」

ハイバーニアン戦の一撃で今シーズンのゴール数を二桁に乗せた古橋。(C)Getty Images

 現地時間10月27日に開催されたスコットランド・リーグ第11節のハイバーニアン戦で、セルティックのFW古橋亨梧がリーグ戦5ゴール目を決めた。

 2‐0とリードして迎えた30分、ドリブルで持ち上がったMFトム・ロギッチのパスを受けたジョッタが右サイドから送り込んだグラウンダ―のクロスに、右足で落ち着いたフィニッシュ。これで、公式戦では今シーズンの10ゴール目となった。

 そんな日本代表FWについて言及したのが、アイルランド出身の元FWで、現在はセルティックFCアメリカでオーナーを務めるブレンダン・キーズ氏だ。

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 セルティックの大ファンだという氏は、「彼は明らかにフィジカルの強い選手ではない。スコットランドのサッカーは蹴られたりすることが多いので、離脱を繰り返したりする可能性があるのではないかと心配している」と指摘。こう続けている。

「彼がコンディションさえ維持できれば、今シーズンに20~25ゴールを挙げられると思う」

 そのポテンシャルに太鼓判を押されながらも、フィジカル面での懸念も指摘された古橋。今後はマークが厳しくなるのは必至で、小柄なストライカーが屈強なスコットランドのDFを相手に、どう対峙するのかも注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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