Jリーグでプレーも? スアレスが自身の将来について注目発言「南米よりもアメリカやアジアで…」

2021年10月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

「36歳や37歳で南米に戻ったとしても…」

スアレスが自身の将来について語った。(C)Getty Images

 アトレティコ・マドリーのルイス・スアレスが、将来に関して注目の発言をした。スペイン紙『AS』が10月25日付けで伝えている。

 スアレスは昨夏にバルセロナからアトレティコへと加入すると、1年目から圧倒的な活躍を見せ、リーグ4位の21得点をマーク。7年ぶりのリーグ制覇に大きく貢献した。今シーズンも好調を維持し、ここまで公式戦7ゴールを挙げている。

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 衰え知らずのパフォーマンスを披露する34歳のウルグアイ代表FWは、『ESPN』のインタビューで自身のキャリア設計に言及。晩年はプロデビューを飾った故郷ではなく、別の大陸でのプレーを想像しているようだ。
 
「僕はトップに立ち、良いイメージを残すためにしてきた努力をとても大切にしている。もし36歳や37歳で南米のサッカー界に戻ったとしても、人々は僕に27歳や30歳のときと同じようなものを求めてくるだろう。そのレベルでパフォーマンスを発揮できなくても、『以前のように走らないとか、ゴールを決めない』などと言われないようにしたいんだ。

 そのようなイメージを残さないためにも、フィジカルコンディションに合う、どこか別の場所で楽しみたい。プレッシャーを感じる南米よりも、アメリカやアジアのような37歳でも楽しめる場所でサッカーを続けたいね」

 代表の兄貴分だったディエゴ・フォルラン(元セレッソ大阪)や、バルサ時代の同僚アンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸)と、スアレスに近しい選手でもJリーグでプレーした例があるだけに、稀代のゴールハンターが日本に上陸する可能性もあるかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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