「絶望的パフォーマンス」惨敗のユナイテッド、GKを除く先発全員が3点台以下の屈辱評価! 途中出場で一発レッドのポグバはまさかの…

2021年10月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

前半だけで4ゴールを献上

為す術なく、宿敵のリバプールに大敗を喫したC・ロナウド。(C)Getty Images

 宿敵相手にホームで屈辱の大敗を喫したのだから、酷評されるのは避けられない。

 10月24日のプレミアリーグ第9節、マンチェスター・ユナイテッドは本拠地オールド・トラフォードでライバルのリバプールに0-5で敗れた。前半だけで4ゴールを献上し、後半に退場者を出しての完敗で、チームは批判にさらされている。

 英紙『Daily Mail』は、採点記事で守護神ダビド・デ・ヘア(5点)を除くスタメンを4点未満とした。採点は以下のとおりだ。

3.5点:フレッジ、マーカス・ラッシュフォード、メイソン・グリーンウッド
3点:ヴィクトル・リンデロフ、スコット・マクトミネイ、ブルーノ・フェルナンデス、クリスチアーノ・ロナウド
2.5点:アーロン・ワン=ビサカ
2点:ハリー・マグワイア、ルーク・ショー、オレ・グンナー・スールシャール(監督)

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 特に厳しい採点となった選手たちについて、Daily Mailは次のように断じている。

 ワン=ビサカ「先制点の場面は反応が遅く、そこから下り坂。絶望的パフォーマンス」

 マグワイア「迷いが2点目を導き、ほかの失点でも良くなかった。リーダーシップはどこへ?」

 ショー「先制点でモハメド・サラーをオンサイドでプレーさせたのを筆頭に悪くなる一方だった。単純に、リバプールの11番を抑えられなかった」

 スールシャール「リバプールにプレスをかけようとしたが、みじめに失敗し、惨敗。まったくの屈辱」

 なお、同紙はロナウドについて、「完全にサラーによって影が薄くなった」と指摘した。

 また、英衛星放送『Sky Sports』や英紙『Guadian』でも、ユナイテッドの選手たちは酷評されている。

『Sky Sports』はマグワイア(「責任を負わなければならない」)やショー(「まったくのホラーショー」)を2点と評価。後半から出場しながら15分で退場となったポール・ポグバにも2点をつけた。

『Guadian』紙はそのポグバを1点と評価。また、マグワイア(「リバプールの男たちを相手にした少年」)を2点としている。

 酷評されるまでもなく、ユナイテッドの面々は自分たちのパフォーマンスに落胆し、雪辱を誓っているだろう。次節、敵地でのトッテナム戦で、"赤い悪魔"は汚名を返上できるだろうか。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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