「お客さんと共に試合を見届けたい」内田篤人が今年もルヴァン杯決勝アンバサダーに就任!

2021年10月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

「両チームとも今シーズン調子は悪くないと思います」

前回大会に続き、今年もルヴァン杯決勝のアンバサダーを務める内田氏。写真:滝川敏之

 Jリーグは10月25日、「2021JリーグYBCルヴァンカップ決勝」アンバサダーに、前回大会決勝に続き今年も内田篤人氏が決定したことを発表した。

 内田氏は各種プロモーション活動を通じて、10月30日に埼玉スタジアム2002で行なわれる名古屋グランパスとセレッソ大阪が相まみえる決勝の盛り上げに協力する。

 内田氏のコメントとプロフィールは以下のとおり。

◎アンバサダーとしての意気込み
「両チームとも今シーズン調子は悪くないと思います。グランパスはずっと決勝に来られずにベスト4ぐらいで止まっていましたから、ここでタイトルを獲れるとチームとしても新しい歴史となります。セレッソはタレントが豊富。途中から入って試合を決定付けられそうな選手もいますから、非常に楽しみにしています。どちらが勝つというのはわからないですし、コロナ禍の中での決勝戦になりますが、お客さんと共に試合を見届けたいと思います」
 
◎プロフィール
内田篤人(うちだ・あつと)
1988年3月27日生まれ(33歳)静岡県出身。
2006年に静岡県の強豪清水東高校から、鹿島アントラーズに加入。クラブ史上初となる高卒開幕スタメンの座を勝ち取り、不動のレギュラーとして史上初のJリーグ3連覇に貢献。2008年に、弱冠19歳ながら日本代表にも招集された。2010年にドイツの強豪シャルケ04へ完全移籍。日本人初のUEFAチャンピオンズリーグ・ベスト4進出など数々の記録を樹立した。2018年、古巣の鹿島アントラーズに復帰し活躍。2020年8月に惜しまれながらも現役を引退。2008年北京五輪出場、2010年・2014年FIFAワールドカップ出場。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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