現地時間５月19日開催のプレミアリーグ最終節で、首位のマンチェスター・シティは、９位のウェストハムとホームで対戦している。

　シティは鋭い出足を見せ、開始２分でさっそく先制点を奪う。絶好調のフォデンがペナルティエリア手前で左足を振り抜き、ゴール左隅に突き刺した。

　以降も押し込み続け、15分、16分とドクが立て続けにシュートを放つが、GKアレオラに弾き出される。
　
　それでも18分、ドクのグラウンダーの折り返しにフォデンが合わせ、追加点をゲット。今夏のEUROでも活躍が期待されるイングランド代表アタッカーは、今季リーグ戦の得点数を19点に伸ばした。
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　さらに31分には、ハーランドに決定機が到来。縦パスで抜け出し、フリーでフィニッシュするも、アレオラに阻まれたうえ、オフサイドの笛が吹かれる。

　38分にはクドゥスに鋭いシュートを浴びるが、眼窩骨折した正守護神エデルソンに代わってゴールを守るオルテガがきっちり防ぐ。

　ただ、43分にCKの流れからクドゥスに豪快なオーバーヘッドで叩き込まれ、１点を返される。

　前半は２－１で終了。このままウェストハムに勝ち切れば、プレミアリーグ史上初の４連覇が決まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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