決定率33%の古橋亨梧は何位? 英メディアがスコットランドの“ストライカーランキング”を発表!「フルハシはカルトヒーローになった」

2021年10月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

「どれだけ多くのチャンスをゴールにつなげたかで評価」

ここまでリーグ戦では6試合で4ゴールを挙げている古橋。(C)Getty Images

 加入から公式戦13試合で9得点――セルティックの古橋亨梧が称賛されるのは当然だ。ただ、『THE SCOTSMAN』は、別のスタッツからも、古橋がスコットランド有数のストライカーだと評した。

 Jリーグを精通するアンジェ・ポステコグルー監督が就任したセルティックに移籍して以降、古橋はゴールを量産してサポーターのアイドルとなっている。

 10月19日のヨーロッパリーグ・グループステージ第3節のフェレンツバロシュ戦でも、古橋は見事な動き出しでジョッタのロングパスに反応。先制点を奪取し、チームを今大会初勝利に導いた。
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 英メディア『THE SCOTSMAN』は20日、「スタッツによるスコットランドのストライカーベスト10」題した記事で、「ストライカーはゴールの数で評価されるのが真実だが、もしも彼らがどれだけ多くのチャンスをゴールにつなげたかで評価されたら?」と報道。得点機会に対する決定率を基にスコットランドリーグのストライカーをランキングづけした。

 英公共放送『BBC』のデータを用いたというランキングで1位に選ばれたのは、ハーツのリアム・ボイス。43%と高い決定率で6ゴールを挙げている。また、2位にはアバディーンのクリスチャン・ラミレスが33%でランクインした。

 そして"表彰台"の最後のひとりに選ばれたのが古橋だ。リーグ戦6試合出場で4ゴールを挙げている古橋は、ラミレスと同じ決定率を記録。「リーグ戦での4得点と33%の決定率で、すでにパークヘッドのカルトヒーローのようになった」と紹介されている。

 9月の日本代表戦で負傷し、戦列離脱を余儀なくされたものの、復帰してからは公式戦4試合で2得点と、再びネットを揺らし始めた古橋のさらなる飛躍に期待だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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