現地時間10月20日に開催されたチャンピオンズ・リーグ（CL）グループステージ第３節で、バルセロナがウクライナのディナモ・キエフとホームで対戦。１‐０で、今大会初勝利を挙げた。

　バイエルン、ベンフィカにともに０‐３の惨敗を喫し、崖っぷちのバルサは、序盤からゲームを支配。21分にはFWのルーク・デヨングがシュートを放つが、敵GKに好セーブに阻まれる。
 

　36分には、ジョルディのクロスに、デストが合わせたシュートはGKにセーブされたものの、直後のCKの流れから、再びジョルディのクロスにDFピケが滑り込みながら右足で合わせて、先制ゴールを挙げる。

　後半はなかなかチャンスを作り出せなかったものの、引き続きボールを支配。D・キエフにチャンスを作らせず、この１点を守り切ったバルサが、初白星を手にしている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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