「日本での生活を望んでいるが…」レアンドロ・ダミアンに海外クラブからオファー殺到か? ブラジル・メディアが報じる

2021年10月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

2022年1月で川崎との契約が満了か

L・ダミアンは果たして川崎でプレーを続けるのだろうか。 (C)SOCCER DIGEST

 J1の川崎フロンターレに所属するレアンドロ・ダミアンに、海外のクラブからオファーが殺到しているようだ。現地時間10月18日付けで、ブラジルの大手メディア『globo』が伝えている。

 ブラジル人ストライカーのL・ダミアンは2019年に川崎に加入。同年のルヴァンカップ制覇に貢献した後、20年にリーグと天皇杯の2冠など、タイトル獲得に貢献。今シーズンはこれまで16ゴールを挙げ、得点ランキング2位につけ、首位を走る川崎の快進撃を支えている。
 
 同メディアによれば、川崎との契約は2022年1月1日までとあり、その後の去就は不透明だ。そのため、「ブラジル、アメリカ、アラブ首長国連邦(UAE)などからオファーが殺到している」と伝えている。

「レアンドロ・ダミアンと川崎の契約満了が間近に迫っているが、今後の未来は彼が望むような日本での生活が続かないかもしれない。彼は日本滞在を望んでいるようだが、海外からのオファーを検討しているようだ。32歳になった彼の今後はまだ不透明だ」

 ただ、川崎と契約を延長する可能性も残しているようだ。「彼はアジアで最も価値のある選手のひとりだ」とし、「今後の数日間で将来を決める必要があるはずだ」としている。

 果たして、32歳のブラジル人ストライカーは日本でのプレーを続けるのか、それとも海外に活躍の場を求めるのか。今後の動向が注目される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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