「全川崎が泣いた！！」。川崎フロンターレの公式YouTubeチャンネルが話題だ。

　川崎のクラブパートナーである「株式会社ドール」の協力のもと、「かわさき応援アボカド」のキャンペーンがスタート。川崎市内のスーパーなどで展開される「かわさき応援アボカド」を１パック購入ごとに５円が等々力競技整備基金へ寄付される。

　そんなキャンペーンに合わせて川崎はクラブの公式YouTubeチャンネルでアボガドのレシピを公開。第１弾として登場したのは家長昭博だ。

「全川崎が泣いた！！あの人のエプロン姿！！」と銘打った動画では、家長が「アボカドの梅肉和え」のレシピに沿って調理する姿が。「相手選手を制圧するあの強靭な右腕を巧みに使った調理姿をお見逃しなく」と、利き足は左ながら、手は右利きという家長が不慣れな様子ながらも奮闘する姿は必見だ。

【動画】「妙にセクシー」「ガタイがえぐい」家長昭博が奮闘した川崎のYouTubeチャンネルをチェック！

　ピッチ上とのギャップある姿にファンも大注目。SNSや動画のコメント欄には以下のような声が続々と寄せられている。

「まさかの家長シェフ！？」
「何やってもカッコいい」
「全俺が泣いて笑って喜んだ」
「料理する腕の筋肉が妙にセクシー」
「エプロンから肩出すぎやろ笑えぐいなガタイ」
「神動画では？」
「食べてるとこ映さんのかいw」
「『選手たち』ってことはこれからも続々と...ですね」
「料理に脚ならぬ腕を振るうJ1首位チームの選手たち。ものすごく貴い」

　リーグ連覇を目指す川崎は残り６試合で１試合消化の少ない２位横浜に12ポイントの差をつけて首位を独走している。ピッチ上のみならず、地域やファンとの交流を大切にする、王者の強さの一旦が垣間見える動画だった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部