Y.S.C.C.横浜のフットサルチームに所属する元日本代表MF松井大輔が、10月８日についにFリーグデビュー。クラブの公式YouTubeチャンネルにタッチ集動画が公開され、反響が寄せられている。

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　松井は昨年、横浜FCからベトナムリーグのサイゴンFCへ移籍。チームのキャプテンを務め、リーグ戦７試合に出場したものの、今年４月に契約解除が発表された。日本へ帰国後はJリーグへ復帰せず、YS横浜のフットサルチームへ加入した。

　そして８日、湘南ベルマーレとの神奈川ダービーで待望のFリーグデビュー。しかしチームは１-３で敗れ、本人もあまり納得のいくプレーができなかったようで、自身のインスタグラムでは、「もっとフットサルに慣れて、勉強しないと」と試合を終えた心境を綴っている。
 

　10日には、YS横浜のYouTubeチャンネルが松井のタッチ集動画を公開。コメント欄にはファンから、「なかなか苦しんでるね…」「もっと頑張れるはずです！ 日本が誇るテクニシャン！」「気負わず徐々に慣れていきましょ」といった激励のメッセージが多く寄せられている。

　フットサルへの適応に苦しんでいる様子の松井だが、本人も語ったように、慣れてくれば本来の力を出せるはず。日本屈指のテクニックを持つ40歳の新たな挑戦に今後も注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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